メイカムの技術は”悪臭・配管閉塞の素となる有機物を分解処理する”仕組みです。
“脱臭機増設を不要”としたり、“10年以上続いた配管閉塞のトラブルを解消する”などの実績を持ちます。
さらにご依頼内容に合わせて「水質改善」「汚泥削減」「油脂削減」などの効果を付加することも可能です。
技術概要
"微生物と酵素"の現場培養技術
微生物と酵素を現場にて培養(活性化)させた後に注液するシステムで、酵素の即効性のある分解作用により、配管内の汚れを剥がし落とします。
この即効性は既設槽の分解効率を向上させ、悪臭の素となる有機物を分解します。
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緻密な改造プラン
プランナー自身が施工やメンテナンス、顧客セッションを行う中で習得した改善方法を、貴社に合わせたプランにブラッシュアップしご提案いたします。
排水フロー(例)
酵素工場
培養液 注液

酵素+微生物
の培養装置
原水槽
フロートの
油脂固着防止の改造
流調槽
曝気槽
沈殿槽
風量増強等で分解力向上(臭気改善)
工場内
風量増強等で分解力向上(臭気改善)
なぜ悪臭が低減するのか
◎悪臭の素となる有機物を分解し、嫌気菌の発生を抑制するため
一般的に原水槽、流量調整槽などは供給される酸素量や微生物量が少なく、分解力が殆どありません。弊社のシステムでは「培養した微生物(好気性)・酵素の供給」と「微生物のための酸素供給」を行うことで、臭いの発生源である嫌気菌の発生を抑制します。
なぜ配管閉塞が改善するのか
◎酵素の即効性により、配管内の有機物を剥がす落とすため
油脂を含む排水の場合、油脂が他の有機物を配管に接着してしまいます。そのため油脂を分解し接着力を低下させることで配管内の有機物を剝がし落とすことが可能です。
弊社のシステムでは多量の酵素(リパーゼ含む)を生成し、配管内に注液します。酵素は1秒で数万回に及ぶ分解をしますので、配管内を流れるほんの一瞬でも油脂に触れることで、剥がし落とすことが可能です。
酵素の即効分解により、配管内の汚れを剥がし落とします。
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悪臭・配管閉塞に加え、「汚泥削減」「油脂削減」「水質改善」なども承っております。
ぜひ一度、弊社のプランをご覧ください。
