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好気分解と嫌気分解の違い

最終更新: 6月3日


細菌


好気性微生物と嫌気性微生物

好気、嫌気とは簡単に言うと「酸素が好きか嫌いか」ということです。

つまり、好気性微生物は生存に酸素を必要とし、逆に嫌気性微生物は増殖に酸素を必要としません。


それぞれ種類によっては酸素の有無で生存すらできない場合もあります。

大気に酸素を含む地球では嫌気性微生物は活発な活動ができる環境は少ないといえます。


通常自然発生するこれらの微生物を排水処理では、さらに分解速度を上げるために、増殖しやすい環境(設備)を用意します。


好気分解と嫌気分解

〇好気分解

好気分解は好気性微生物が酸素を使用しながら分解・増殖を行うことです。

分解の過程で水・二酸化炭素といった無害な物質を生成します。


〇嫌気分解

嫌気分解は嫌気性微生物の分解です。

分解の過程で硫化水素、メタンといった有害ガスを発生させる種類がいることで知られています。


〇微生物分解の排水処理での応用

曝気槽は微生物に酸素を供給することで好気性微生物の分解を促進する槽です。

嫌気ろ床槽などの嫌気槽は、嫌気菌を定着させて、分解を行います。


それぞれ排水に合わせて使い分けがされますが、嫌気分解は有害ガスの発生や悪臭、ろ床の交換費用、引抜清掃など、多くの課題が目立ちます。



安全で費用を抑えた設備

酵素工場:微生物培養装置

メイカムの排水処理方式では、好気性微生物の分解力を飛躍的に向上させます。

好気性分解中心の設備は悪臭や有害ガスによる設備の劣化を抑制します


また通常は油脂分離槽や汚泥貯留槽などで嫌気菌が働くことで、有機物が腐り、悪臭や害虫を発生させます。


メイカムではこれらの分離槽を好気分解槽として使用します。

これにより、嫌気による弊害の対策だけでなく、油脂汚泥や余剰汚泥の大幅な削減効果を得られます。


この処理システムは環境に考慮した設備として、「環境省の実証」も得ています。


詳しくはメイカムHPにあるお問い合わせフォームからご相談ください。

https://www.kouso-kj.com/contact


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